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湯葉で離乳食

豆乳の栄養素をぎっしり凝縮した湯葉は、「離乳食」としても注目されています。
同じく大豆から作られる豆腐と比べ、湯葉は実に3倍ものタンパク質を備えており、ミネラルも豊富で栄養価の高い食材です。しかも柔らかくて食べやすく、消化が早いので離乳食にはうってつけ。
脈々と受け継がれてきた自然食品のやさしい味を、ぜひお子様やお孫さんにも教えてあげてください。

与えられる月齢

湯葉は月齢で7~8か月目(いわゆる「モグモグ期」)から食べさせることができます。ただし、その前段階の5~6か月目で豆腐(絹ごし・木綿)を食べさせておき、慣れさせておかなければいけませんので、ご注意ください。

食べさせ方

  • 湯葉には「生ゆば」と「乾燥ゆば」がありますが、離乳食にするなら初めは「生ゆば」がおすすめ
  • 「生ゆば」はその名前に反して加熱済みの食材ですが、念のため食前に電子レンジなどで軽く再加熱し、月齢に合わせて食べやすい大きさであげてください。
  • 「乾燥ゆば」の場合はお湯で戻し、細かく刻んだりすり潰してからあげましょう。
アレルギーにご注意
湯葉の原料は大豆ですので、大豆アレルギーをお持ちの赤ちゃんに与えると口の周りが腫れたり蕁麻疹が出る可能性があります。まれに呼吸困難などの重症になる場合もありますので、与える際は充分にご注意の上、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつあげるようにしてください。

離乳食にも湯葉弥の湯葉をお使いください

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参考:厚生省【授乳・離乳の支援ガイド】

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